アイキャッチ(職種説明②)
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すずき
【Part①】ではエンジニアの職種5つを見てきました。
【Part②】ではさらに5つの職種を見ていきましょう!

以下、大事なことなので、【Part①】に記載した僕の想いを再掲しておきます!

すずき
(再掲)
この記事によって、以下の助けになれればと思います!
・エンジニアの種類を判断できるようになる。
・種類を理解したうえで業界・企業分析が正しくできるようになる。

この2つができるようになれば、結果として、
入社前と後のギャップを無くすことに繋がります!

エンジニアの種類、仕事内容について

エンジニアには、実に様々な種類があります。
色々なサイトを見ても、人によって解釈や捉え方が違い、様々な枠組みで語られているため、
混乱をしてしまいます。(僕もいまだに混乱します。。)

※転職サイトなどではさらに細分化されていたり。。
どれが何だかもうわからない、という方もいるかもしれません。

Part①とPart②合わせて、エンジニアにおける代表的な10職種をご紹介します。
今回のPart②では5種類のエンジニアについて見ていきます!

僕の解釈を図解を使って説明したうえで、転職サイト人気上位3つ(※)において、
細分化された職種定義とのマッピングをしていきます。
※リクナビエージェント・DODA・マイナビ転職

そうすることで、数多くある職種それぞれの大まかなイメージを持っていただこうと思います。

⑥ネットワーク・サーバエンジニア

ネットワークエンジニアは、コンピューターネットワークの構築・保守・管理を行います。
僕たちが普段、自身のパソコンでデータの送受信を当たり前のようにできているのは、

ネットワークエンジニアが快適な通信環境を構築し、守っているからと言えますね。

サーバエンジニアはネットワークエンジニアと混同されがちですが、
ネットワークエンジニアが担う領域でも、特にサーバ周りのネットワーク部分までのサーバ機能の
設定やカスタマイズをします。

担当領域

ネットワークエンジニア/サーバエンジニアの担当領域
ネットワークエンジニア/サーバエンジニアの担当領域

仕事内容

►ネットワークエンジニアの仕事は、ネットワークの設計から要件定義、構築、保守・監視、運用など。
大きく次の4つに分類できます。

1.ネットワーク設計
顧客がどのようなシステムを求めているかヒアリングし、非機能要件をまとめて設計します。
要件に応じて、ネットワークの構成や使用するネットワーク機器(ルーターなど)の種類・数、
使用する回線などを決めます。

2.ネットワーク構築
設計時に立てたスケジュールに基づき、実際にネットワーク機器を設置し、設定します。

3.ネットワーク運用
ネットワークシステムは一度構築すれば終わりではなく、機器の設定変更や構成変更などを
随時行う必要があります。

4.ネットワーク保守
多くの機器と同様、ネットワークシステムにも故障やトラブルは発生するため、
トラブルの原因を突き止め、必要に応じて機器の交換などを行い、円滑なネットワークを維持します。

►サーバエンジニアの仕事は、構築業務と保守業務に分かれます。

1.構築業務
運用に必要なサーバーのスペックや処理能力、必要台数などを検討します。
設計後、購入・リースした機材をサーバーラック等に配置し、ケーブルの配線も実施します。
またサーバー用のOSをインストールし、運用に必要なアプリケーションをインストールしたりもします。

2.保守業務
サーバーの監視、セキュリティチェック、バックアップなどを実施。

人気転職サイトにおける職種とのマッピング

職種中分類 職種小分類
リクナビ
エージェント
・ネットワーク・サーバ設計・構築
(LAN・WAN・Web系)
・通信インフラ設計・構築

(キャリア・ISP系) 
・ネットワーク設計・ネットワーク構築
・サーバ設計・サーバ構築
・通信インフラ計画・通信インフラ策定
・通信インフラ設計・通信インフラ構築【有線系】
・通信インフラ設計・通信インフラ構築【無線系】
・通信インフラ設置・通信インフラテスト
DODA インフラエンジニア ・サーバーエンジニア (設計構築)
・ネットワークエンジニア(設計構築)
マイナビ
転職
ネットワーク・通信インフラ・
サーバー設計・構築
・ネットワーク設計・構築
(LAN・WAN・インターネット)
・サーバ設計・構築

(LAN・WAN・インターネット)
・通信設備計画策定
・通信設備設計・構築(有線系)
・通信設備設計・構築(無線系)
・通信設備設置・テスト
職種定義とのマッピング

⑦データベースエンジニア

データベースエンジニアは、膨大なデータをうまく管理するためのデータベースの開発・設計~活用までを担うエンジニアです。

データベースとは、大量のデータを集めて、コンピューターでデータの追加、削除、検索をしやすい形に整理したもの。

https://kotobank.jp/word/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9-6197

担当領域

データベースエンジニアの担当領域
データベースエンジニアの担当領域

仕事内容

データベースエンジニアは、担当する業務内容によって、大きく3つの分野に分けられます。
それが以下3つです。

1.データベースの開発・設計
顧客がデータベースでどんなデータを管理したいのかを確認し、そのニーズに合わせて、
 最適なデータベースを開発・設計していきます。
Oracle DatabaseやPostgreSQL、MySQL等のデータベースアプリケーションを使い、
顧客の求めに応じてデータベースを作り上げていきます。

2.データベースの管理
データベースシステムを動かすには、データの適切な管理が必要です。
データを保存しているサーバーの最適化や効率化などのチューニングを行ったりします。

3.データベースの運用
データベースへのアクセス権管理やデータのバックアップ等、システムの運用を行います。
また、稼働中のデータベースへの不正侵入や、データ流出を防ぐためのセキュリティ設計を行います。

人気転職サイトにおける職種とのマッピング

職種中分類 職種小分類
リクナビ
エージェント
・システム開発
(Web・オープン・モバイル系)
・システム開発(汎用機系) 
・Web・オープン系 SE【データベース設計】
・汎用機系 SE【データベース設計】
DODA ・インフラエンジニア ・データベースエンジニア
マイナビ
転職
・システム開発
(WEB・オープン・モバイル系)
・システム開発

(汎⽤機系)
システムエンジニア
(DB・ミドルウェア設計/WEB・オープン・モバイル系)
・システムエンジニア

(DB・ミドルウェア設計/汎⽤機系)
職種定義とのマッピング

⑧監視運用・保守

監視運用・保守は、ネットワークやサーバーが障害で停止しないように運用管理・メンテナンスを行います。

監視運用はシステムの最適化を担当し、障害が発生しないように監視するのに対し、

保守は障害対応の業務が中心です。

ですが、監視運用と保守に明確な区分はありません。

企業によって両方することもあれば、片方だけする場合もありますね。

担当領域

先に述べたように、監視運用・保守では、本番稼働中のシステムが、
ネットワークやサーバ障害で停止しないように運用管理・メンテナンスを行います。

監視運用・保守の担当領域
監視運用・保守の担当領域

仕事内容

ネットワークやサーバーの安定稼働を目指し、以下の2つの仕事をします。

1.監視運用
トラブルの発生を未然に防ぐため、ネットワーク機器やPC等のIT資源の管理や、
Webアプリケーションなどの性能管理、セキュリティなどの管理を行います。

2.保守
トラブルの発生時、どの部分に障害があるのか原因の究明を行い、すぐに復旧を試みます。
複雑なトラブルにも対応する必要があり、ソフトウェアからハードウェアまで広く深い知識が必要です。

人気転職サイトにおける職種とのマッピング

職種中分類 職種小分類
リクナビ
エージェント
運用・保守・監視・テクニカルサポート
・サーバ運用・保守
・マシン運用・保守
・ネットワーク運用・ネットワーク監視
DODA サポート・ヘルプデスク ・運用・監視・保守
マイナビ
転職
テクニカルサポート・監視・
運⽤・保守
・サーバ・マシン運⽤・監視
・ネットワーク運⽤・監視
職種定義とのマッピング

⑨社内SE

社内SEは、文字通り社内の情報システム部で働くエンジニアのことを指します。
自社内のシステムおよびインフラの構築・管理業務を担当します。

担当領域

これまで掲載してきたシステム開発のフロー図は、その構築したシステムを利用するのは顧客でしたが、社内SEは自社内の社員です。
そのため、便宜上、同じフロー図は使用しませんが、

担当領域は自社内のシステムに対する企画~構築、運用・保守とほぼ全てを担当します。

仕事内容

1. 社内システムの構築、運用、保守
社内で使う勤怠管理システムや在庫管理システムなど、自社内で利用するシステムを実装し、

運用サポートを一貫して行います。社員の入退社や部署異動に伴う、ユーザーアカウント管理や、
各種ソフトウェアのライセンス管理なども行います。
また、システムの追加要件の希望があれば、社員から要件をヒアリングして設計、実装もします。
社内SE=社内システムを担当するSEですね!
※開発業務を外部に委託する場合は、開発ベンダーとの調整も行います。

2. 社内インフラの構築、運用、保守
システムが重い、動かなくなった、ネットワーク機器の故障、サーバーが起動しない、
などが発生した場合社内インフラ保守対応も行います。

3.社員からの問い合わせ対応
システムに関する社員からのあらゆる問い合わせ対応も、企業によっては社内SEが担当します。

人気転職サイトにおける職種とのマッピング

職種中分類 職種小分類
リクナビ
エージェント
社内SE・情報システム  ・情報化戦略・推進
・社内システム開発、社内システム運用
DODA 社内情報システム(社内SE) ・システム開発・運用(アプリ担当)
・システム構築・運用(インフラ担当)
・IT戦略・システム企画担当  
マイナビ
転職
社内システム ・社内情報化戦略・推進
・社内システム開発・運⽤
職種定義とのマッピング

⑩品質管理

品質管理は、PJがシステムやハードウエア・ソフトウェアを開発する際、各工程において、
開発成果物がきちんと顧客の要求に沿ったものになっているかをユーザ側の立場になって確認します。
※そこから派生して、テストのみを担当するテスターなどの職種もあります。

担当領域

各開発工程で、成果物の品質評価をする必要があるため、担当領域は幅広いです。

品質管理の担当領域
品質管理の担当領域

仕事内容

品質管理の仕事は大きく分けると以下の2つに分類できます。

1.品質保証(QA)
商品が仕様どおりになっているか、顧客の要求を満たしているか、
正常に作動するのかなど、さまざまな視点から検証を行い、
問題があれば、PJ側に報告して、正しく修正するよう促します。

2.品質コントロール(QC)
PJ側だけでは解決できないような、他部署の協力が必要なものについての調整や、
品質向上に向けた労働環境の改善、生産ラインの課題解決なども仕事の一つです。

人気転職サイトにおける職種とのマッピング

職種中分類 職種小分類
リクナビ
エージェント
品質管理
・品質管理【ソフトウェア・ネットワーク】
・デバッガー、テスター
DODA 品質管理 QA・テスター
マイナビ
転職
研究開発・特許・品質管理・
その他
品質管理(ソフトウェア・ネットワーク)
職種定義とのマッピング

最後に

すずき
Part①、Part②合わせて、エンジニアの代表的な10職種を見てきました!トラノコ君は理解できたかな?

トラノコ
まだ完全に理解できたわけではないけど、エンジニアって色々な職種があって、それぞれどんなことをやっているかのイメージはできた~!

すずき
良かった!そう、まずはエンジニアの職種は色々あるっていう認識を持ってもらえるだけでアンテナを張ることができるから、業界・企業分析に役に立つはず!
皆さんも、エンジニアという職種について正しく理解し、業界・企業分析をしましょうね!
※業界・企業分析をする際に参考にした記事を以下に掲載しておきます。

 

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