【初心者向け】IT業界の5つの業界を説明!就活での人気企業ランキング20位を業界地図にまとめました。
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どうも、とらのこです。

就活・転職で人気のIT企業を受けたいけど、それぞれどんな業界なの?と疑問に思った方はぜひ本記事を一読ください!

IT業界って、けっこう一括りにされることが多いですが、細分化すると多くの業界に分けられるんですよね。

Amazon等の有名企業の名前はわかるけど、実際業界を細分化したときにどの業界に属しているのかハッキリ答えられる就活生や転職を考えている人は多くはないのではないでしょうか。

僕が就活していたときはIT企業に行きたいという気持ちはあったのですが、「じゃあどこ受けるのか?」となったときに、まずは人気ランキングを見て、人気ランキングの順に受けてみるかとなっていた気がします。

では、人気ランキングの上位20位のIT企業は、それぞれどの細分化した業界に属しているのでしょうか

それをこれから見ていきましょう!

【2020年卒&2021年卒】IT企業人気ランキング上位20位

とらのこ
まず、それぞれの業界を説明する前に、人気ランキングを見ていきます!

2020年3月・2021年3月卒業予定の学生を対象に調査した『2021年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング』を発表します。
※楽天みん就調べ。以後のランキング・数値についても同調査結果に基づき記載。この人気企業ランキング調査の最大の特徴は、単に表面的な「好き・嫌い」の人気度を測るのではなく、5つの観点「仕事の魅力」「会社の魅力」「雇用の魅力」「職種の魅力」「採用活動の魅力」から人気度をはかっていることです。企業選びの参考にして下さい。

2020年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング
2021年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング

順位 企業名
2020年卒ランキング 2021年卒ランキング
1 NTTデータ NTTデータ
2 楽天 楽天
3 富士通 富士通
4 Google SCSK
5 SCSK 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)
6 ヤフー ヤフー
7 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) Google
8 アクセンチュア 野村総合研究所(NRI)
9 LINE アクセンチュア
10 日立製作所 LINE
11 野村総合研究所(NRI) Sky
12 Sky 日本IBM
13 NEC TIS
14 日本IBM 日立製作所
15 TIS NEC
16 アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS) 都築電気
17 日鉄ソリューションズ トヨタシステムズ
18 NTTコミュニケーション アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)
19 アビームコンサルティング 日立ソリューションズ
20 オービック ユニアデックス

ここで、みなさんに質問です!

IT企業を細分化すると、大きく以下5つに大別できます。

①インターネット・Web業界
②通信・インフラ業界
③ハードウェア業界
④ソフトウェア業界
⑤情報処理サービス業界

では、各年度の上位20位の企業はそれぞれどの業界に属するでしょう。

とても難しいですよね。少なくとも、就職活動をしていた頃の僕は絶対に答えられていませんでした。

きっとみなさんのなかにもそういう方がいると思うので、次の項で上位20位の企業がどの業界に属するかを業界地図でまとめました。

是非参考にしてください!!

人気IT企業を業界地図へプロット!!

一部上位20位に入っていない企業もありますが、よりイメージが湧くように、
いまや誰もが知っているであろう大企業も併せてプロットしています!

※もちろん、1つの企業で複数業界のサービスを展開しているところは沢山あります。
 ここでは"この企業といえばこれ”というものを代表して業界地図にプロットしています。

IT業界人気企業ランキング上位20位+αを業界地図へプロット

 

とらのこ
どうでしょうか。少しはイメージはつきましたか!?
上位20位を見ると、SIer(システムインテグレーター)が人気のようですね。
※かくいう僕もこの企業のどれかに所属しています。
次の項からは、具体的に各業界の説明をしていきます。

5つの業界をそれぞれ説明!

それでは、各業界について見ていきましょう!また各業界で活躍する職種についても併せて見ていきますね。
※自分がなりたい職種が、その業界で活躍できるのかを知るための1つの指標にしてください。
 (ギャップを埋めるため)

職種ごとの説明は別記事でしているので、参考にしてみてください。

インターネット・Web業界

インターネット・Web業界は、インターネットを利用したサービス、インターネット上でサービスを提供する企業です。
とはいっても、そのような企業は沢山あるので、その中でも3つの分野を紹介します。

①ポータルサイト
有名どころでいうと、GoogleやYahoo!です。

インターネット上の様々なサイトへの「入口」となる、検索エンジンを提供しています。

「ポータルサイト」
ポータル(Portal)とは、「入口」「玄関」の表す言葉。ポータルサイトを直訳すれば、「入口となるホームページ」となる。つまり、「インターネットを使ってホームページを見るとき、最初に表示されるWebサイトのことを指す。
https://www.otsuka-shokai.co.jp/words/portal-site.html

②SNS
SNSは今や使っていない人はいないといえるでしょう。

有名どころでいうと、LINE、Twitter、Facebookあたりでしょうか。
SNSの言葉の意味を念のため説明しておくと以下のとおりです。

SNSとは、人と人との社会的な繋がりを維持・促進する様々な機能を提供する、会員制のオンラインサービス。
http://e-words.jp/w/SNS.html

③EC
ECとは「Electronic Commerce」の略です。(e-コマースとも言われることがあります。)

電子商取引という意味で、インターネット上で商品を売買することを言います。
(インターネット上で代金決済を行うことを指す場合もあります)
有名どころでいうと、Amazonや楽天ですね!

以上、3つの主な分類を見てきましたが、そんなインターネット・Web業界で活躍している職種は、
Webプロデューサー(プロジェクトマネージャーに類する)・Webエンジニア・サーバエンジニア等があります。

通信・インフラ業界

通信・インフラ業界は、電話やインターネットなど通信系のインフラを扱う業界です。
最近は「5G」という言葉をよく耳にすると思います。
その技術はこの通信インフラの技術に当たるもので、今後のIT業界に大きな技術革新をもたらすものになります。
要チェックの業界ですね!

主に2つの分野があるかと思います。

①電気通信事業者
漢字で書いていますが、わかりやすく言うと、皆さんが使っているスマホなどのキャリアのことです。

有名どころでいうと、SoftBank、NTT、KDDIですね。
それだけでなく、固定電話回線やケーブルテレビを提供する企業も含まれたりします。

インターネットエンジニア、セールスエンジニアなどの職種が活躍しています。

②クラウド
クラウドは、ここ最近耳にすることがかなり増えましたね。
明確な定義は以下のようになっています。

「クラウド(クラウドサービス、クラウドコンピューティング)」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。

https://aws.amazon.com/jp/cloud/

クラウドにより、これまでのITインフラの在り方はガラッと変わります
これまでは、サーバを構築する際に物理的にサーバを調達する必要がありました。
物理サーバだと調達時間がかかったり、サーバを保有するということは、置く場所の確保も必要、
かつあまり使っていない場合でも固定費がかかります。クラウドの登場により、そうした問題は解決できます。

なぜできるかの説明は当記事では割愛しますが、これからのITインフラにとってかかせないものが「クラウド」になります。
有名なのは、Amazonの「AmazonWebService(AWS)」とマイクロソフト社の「Azure」ですね。

ハードウェア

PC・スマホ・周辺機器といったハードウェアの企画・設計・開発・販売を行う業界です。
有名どころでいうと、富士通・日立・NECあたりです。

活躍している職種は、制御・組み込み系エンジニアですね。

ソフトウェア

ソフトウェア業界では、以下2つを扱います。
・OS(Operating Systemの略。オペレーティングシステム):PCやスマホ等を動かす基本のソフト
・アプリケーションソフト:ExcelやWordなど特定の作業をするためのソフト

顧客から要望を聞いて、顧客の課題を解決するためのシステムを開発するような受託ソフトウェア開発や、
どの企業でも行っている業務(財務会計・給与計算など)に汎用的に利用できるパッケージソフトの開発を
行っている企業がこれに当たります。

有名どころでいうと、Sky、オービック、Oracleあたりですね。

プログラマー、システムエンジニア、アプリケーションエンジニアが活躍している職種です。

情報処理サービス

情報システムの構築・運用を実施する企業が含まれます。
情報処理サービスには大きく分けて2つの分野があるかと思います。

①コンサルファーム
顧客企業に対してITを活用した業務効率化を提案するなどのコンサルティングを行います。

IBM、アクセンチュア、アビームコンサルティングがこれに該当します。
ITコンサルタントやセールスエンジニアが活躍しています。

②SIer(システムインテグレーター)
SIerは「エスアイヤー」と読みます。企業が顧客となり、案件を受注します。
顧客の要望を聞き、提案を実施するところから、インフラ基盤の構築・システム開発・監視運用・保守と、
一貫して実施するところが特徴です。

(例)顧客の要望がタブレットを使用して外出していてもガスメーター点検の登録がしたい場合。
まず、そういう要望が出た背景からヒアリングをし、より最適な提案はないかを考えるところから開始します。
その後はハードウェア業界の各企業が出しているタブレットから、顧客要望に一番マッチするスペックの
タブレットを選定し、そのタブレット上で動くアプリケーションソフトを開発する、といった流れです。
また、顧客が実際に業務で利用してからは、システムが安定的に稼働しているかを監視運用したり、
顧客に使用感をヒアリングし、改善できるところがあれば適宜行うようなこともします。


上記の点から、わかるように、SIerでは様々な職種が活躍できる場があります。

ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー/リーダ、システムエンジニア、プログラマー、
ネットワーク/サーバエンジニア、データベースエンジニア、監視運用・保守
など。

NTTデータ、SCSK、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)などがSIerに該当します。
※SIer企業でも、ネットワークを得意としている企業もあれば、
 監視運用・保守を得意としている企業もあるため、自分の興味がある企業の特性を分析することが必要です。

とらのこ
これまでIT企業の上位20位が5つに細分化した業界のどれに属しているのか、またそれぞれの業界の説明をしてきました。イメージはつきましたか?まずはザックリでもいいから、イメージを持つことが大事ですね!当記事を見て、IT業界の全体イメージをつけてもらい、業界・企業分析に役立てて頂けると幸いです!
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